スポーツカーと車椅子

昼休みに電通の本社ビルに向かって歩いていると、
突然電通から凄い勢いで車椅子に乗ったスーツ姿の男性が飛び出して来た。



車椅子は坂道を利用して、そのままの勢いで車道まで出て行き、
そこに停まっていた黒いマツダRX-8の運転席のドアを開けると、
あっけに取られている間に素早く運転席に乗り込み、
車椅子を助手席に乗せて、走り出して行ってしまった。

その光景の一部始終を見ていたが、本当に流れるな動作であり、
障害を持っていても好きな車を運転してハツラツと生きているという感じで、
爽やかな印象を抱かされる出来事だった。

その光景を目の当たりにして、数年前にホンダが元F1ドライバーの
クレイ・レガッツォーニが特別仕様のNSXに乗って、
サーキットを走るCM
を放送していたことを思い出し、
帰宅してから、久々に見てみようとググってみると・・・

先週(12/15)、イタリアの高速道路でトラックと衝突し、他界してしまったらしい。。。
あれ程楽しそうにまた完璧にNSXを操っていた人が、何故見通しの良い高速道路で?
となんとも釈然としない思いが込み上げて来たが、どうやら事実のようだ。。。

67歳という年齢を思うと、もっともっと人々に希望を分け与えて欲しかったと思うが、
ここでは故クレイ・レッガツォーニ氏のご冥福をお祈りしたいと思う。
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by deuxcentsix | 2006-12-19 00:17 | Automobile